お知らせ
動きに不器用さがみられる児童のための協調運動に特化した児童デイサービス
『協調』とはいわゆる体育やスポーツに限らず、発話、咀嚼・嚥下、箸やナイフの使用、ボタン・ファスナー・口紐(リボン)結びなど衣類の着脱、さらには書字やバランス・姿勢保持など、さまざまな日常生活や学校生活に深く関与する重要な脳機能のひとつです。
5〜6%の子が協調運動が苦手
近年、発達性協調運動障害(DCD)について関心が高まっています。
DCDを抱える子どもは、知的水準が正常でありながら不器用さが目立ち、全身運動のぎこちなさや、手先の細かな動きが難しかったりします。運動面の苦手さにおいて一番よく聞かれるのは、「縄跳びが苦手」「かけっこが遅い」「ボールキャッチができない」など。
運動そのものは好きでも…、
- 人間関係や兄弟間でのトラブルが目立つようになる
- 感情のコントロールや切り替えが苦手で、時には手が出てしまう
- ルールの理解が難しく、自分がやりたいようにルールを変えてしまう
- 集団での遊びやスポーツへの参加に消極的になる
- 運動しても上達が遅く、自尊心や自己肯定感が低下しやすい

などのお悩みが保護者から聞かれます。
気軽に発達の悩みを話せる専門の人はいますか?
適切な介入がなければ、DCDを示す子どもの運動困難は決して自然消滅しない。
- DCDを示す子どもは、10歳以前に介入されるなど適切な対応をされることで、身体運動面での改善傾向が見られる(Kurtz, 2008 七木田他監訳)
- 運動に不器用さが見られる子どもの多くは、運動場面で自分の不得意さに直面するため運動を避ける傾向にある(増田, 2012; 澤田, 2015)
- 運動困難は自然消滅するわけではなく、さらに二次的な影響として自己肯定感などの心理的・情緒的側面へと負の方向に強く影響していく(Cantell, Smyth, & Ahonen, 1994)
体育の時間は苦痛で仕方がなかった…
本人の困り感が周囲の気づきとずれている…
これまで協調に特化した施設が極端に少なく、運動療育を受けられる場所も機会もほとんどありませんでした。
そのため、子どものためを思っているのに、どこに相談したらいいのか分からず、また、役所に行っての手続きやヒアリングが面倒なことなので先延ばしになりがちなようです。
ついに登場!
脳や身体、心の発達に欠かせない運動療育
運動特化型児童デイサービスがオススメな理由
- 経験豊富で対応に上手な指導をしてくれる先生がいる
- 教室の人数が少ないため、スタッフの目が行き届きやすい
- その子のペースに合わせて運動させてくれる
利用するとできるようになること
ココがおすすめ
ポイント①
カラダがうまく使えるようになるので、体育についていけるようになり、親子のコミュニケーションが増えます
体育についていけない子どもたちは、体育の授業中に「自分だけできない」という状況に多く遭遇します。そういう状況は子どもたちの自信を奪うばかりか、劣等感を感じさせ、嫌な思いをする場面が多くなるため、積極的に体を動かすことを嫌がるようになります。そのため、11歳までに協調運動の促進を行うことは子どもたちの自己肯定感に大きく関与します。
ココがおすすめ
ポイント②
運動を通じた感覚刺激は、スッキリ感や爽快感をもたらすため、家での癇癪が減り、親子共にストレスが減ります
バランス感覚を司っている感覚器を刺激することは、情緒面においてスッキリ感や爽快感をもたらしてくれます。運動後に子どもたちが満足した様子で笑顔なのは、情緒面を安定させるための感覚器を運動を通じて刺激していることに他なりません。そのため、学校でのイライラを発散させることができ、家で癇癪を起こす場面が減った結果、保護者のストレスも軽減します。
ココがおすすめ
ポイント③
安心して挑戦できる環境下に身をおくことで、以前は怖がって遊ばなかった遊具に挑戦するなど、意欲性が向上します
学校という集団生活の中では、同級生に笑われたり、からかわれたりといった場面に少なからず遭遇します。そのため、運動が苦手な子は『挑戦すること=不快な思い』といった認識をし、運動に限らず様々な場面で意欲を減退させてしまいます。そのため、発達の特性に合わせた運動療育を実施し、できることを一つずつクリアしていく成功体験により、「自分もやればできる」と意欲を持ち始めます。
ココがおすすめ
ポイント④
苦手だった動作がどんどんできるようになり、子どもの成長を感じることができるので、安心感があります
子どもたちにとって環境はとても重要です。集団生活の中では個別性を取り入れるのはマンパワーが不足しているため困難です。そのため発達に凸凹がある子たちはどうしても置いてけぼりになりがち。CREDOでは最大10名の利用人数、おまけに子ども3名に1名のスタッフがフォローするため、子どもたちの特性に応じた対応が可能となり、安心して子どもを預けられます。
ココがおすすめ
ポイント⑤
祝日や夏休みや冬休みといった長期休暇中も利用できるため、心配することなく仕事に行けます
お仕事をされている保護者にとって、発達に凸凹を持つ子どもを一人で家に留守番させておくことはとても心配です。そのため、放課後の時間や長期休暇中に子どもの預け先をどうするかは困りごとの一つ。また、家で過ごす時間が多いと、ゲームやテレビばかりになってしまい、運動不足に…。そのため、運動はもちろん宿題などへの支援もあることは安心材料の一つです。
すでにご利用いただいているお客様のご感想をご紹介します。
体験利用で「すごく楽しい!!絶対に、ここに通いたい!!」と、CREDOさんの虜になりました(笑)。今は週4回利用していますが、毎回大満足で帰ってきます。
CREDOでの様子を聞くと、身体を動かすこと以外にもゲームや工作、お絵かきetc.うちの子の「あれも、これもやりたい!」と意欲的(わがまま?)な希望にも応えてくれ、本当にありがとうございます。何をするか?ルールはどうするか? スタッフの皆さんが子どもと一緒に考え、専門性と愛情をもって関わってくれているのを感じ感謝しています。
1年生の頃に違う学童を利用したのですが、少しすると「自分だけ怒られる」と言い、ほかの子と自分への扱いが違うと感じるようになり、学校生活にも影響がでてしまいました。結局、一人で留守番させることは心配でしたが学童は辞めることしました。教員資格を持つスタッフもいて、診断前でしたが子どもの様子を伝えた上で受け入れてもらい安心していたのですが、嫌な思いをさせてしまいました。
CREDOさんを利用して、環境(人も含め)って本当に大切だと改めて実感しています。CREDOさんでは、お友達との関り方や感情をコントロールできるソーシャルスキルを楽しく身につける事ができるように支援してもらえているので、子どもと一緒に私自身も成長していけたらと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。
どんなことをするの?
協調運動(コオーディネーショントレーニング)は、
7つの能力を育むことができるメソッドで、1回1時間の運動療育として放課後等デイサービスの利用時間内に受けていただけます。
月曜日から金曜日まで営業しているので、週に1回から5回までお客様のご都合に応じて利用することができます。
この運動療育の考案者は、世界中から注目を集めるドイツのライプチヒ大学が公認するコオーディネーショントレーナー資格を有し、数多くの実績をあげています。
山門 武志
発育発達の運動学のエキスパート
発達性協調運動障害の子どもたちが、自己肯定感を高める7つの能力
発育発達の運動学のエキスパート、運動療育型児童デイサービスCREDO代表。(株)CREDO代表取締役社長、1984年山口県生まれ、岩手県在住。
約20年前からスポーツ・トレーナーとして第一線でアスリートのサポートを続け、岩手県のスポーツ業界ではいち早く起業した第一人者。しかし、我が子の言語発達での遅れが発覚した際には何もしてあげられず、強く自省。知見を深めようと、発育発達における運動学の世界最先端であるドイツのライプチヒ大学へ渡り、同大学スポーツ科学部公認コオーディネーショントレーナーの資格を習得。それらの知見をもとに、不器用さで悩む子どもたちのために体系化し、2021年に発達性協調運動障害の子どもための運動療育に特化した児童デイサービスCREDOを開始。理論と実践を融合したノウハウが「子どもたちが楽しく能力を伸ばせる」と、多くの保護者から指示を得る。岩手で一番『やればできた!』の成功体験談を集めることをビジョンとして掲げる。
1割の自己負担でご利用頂けます。
家計にとっても優しい福祉サービスです
無料体験は、Web又はお電話にてお受付しております。
メディア掲載
2016年の創業以来、革新的な取り組みからこれまで様々なメディアに出演・掲載いただきました。
児童デイサービスCREDOは、
送迎エリア外の保護者からも「運動療育を探していた!」とご好評いただき、遠方からでも保護者様の送迎でご利用いただいています。
コオーディネーション・トレーニングに馴染みのないお子様でもまったく心配いりませんのでお子様のスキルアップや保護者様の不安軽減にぜひご活用ください。
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