支援方針

課題指向型アプローチが子どもの『やってみたい!』を引き出す

下の図で示すように、

ポイント①

体の動きで困っている対象となる子どものリソース

    • やってみたいという意欲や身体能力
    • 障害の状況など

ポイント②

環境における文脈

    • 用具が充足しているか
    • 子供が課題をこなせるように調節してくれる援助者・仲間・家族の態度
    • 援助者がアダプテッドな身体活動を意識している支援

ポイント③

課題の選択や提示の方法

    • 対象児が自らやってみたい、できるようになりたいと思って自ら決め意思を提示した課題

 

この3つがダイナミックな関係のなかで調節されることで、子どもの動作が表出します。

言い換えれば、DCDなど動きのぎこちなさを抱える子どもの動作を改善するためには、支援者が一方的に指導するものではなく、対象となる子ども自身が、やってみたい・できるようになりたいと思う課題を決めて、目標を設定するようにすることが極めて重要となります。

生態学モデルによる介入(Sugden & Wade, 2013)

 

児童デイサービスCREDOが目指す療育

私たちが目指す療育は、長い生涯を生きていくために基盤となる自己実現の喜びを子どもたちに味わってもらうことです。

そのためには、非認知能力を育むための発達の土台を鍛える必要があります。非認知能力とは、コミュニケーションや情緒の発達など子どもの将来や人生を豊かにする一連の能力のことを指し、呼吸、五感などの感覚、動きや姿勢の上に成り立っています。

そのため、発達の土台である感覚を統合していくことは様々な能力を獲得していく上では欠かせないプロセスと言えます。

 

私たちトレーナーは、これまで弊社が営むプライベートジムにお越しになるお客様や指導するアスリートたちから、心や体に関するさまざまな悩みを聴いてきました。身体のこと、健康のことだけでなく、家族のことなどのご相談を沢山伺う中で、不登校や発達障害などで悩み、孤軍奮闘する保護者さんの存在を知りました。

情報が少なく受ける支援を選べない現状を知って、「誰でも、いつでも、発達支援が受けられる場所」をつくりたいと思い、私たちがトレーナー活動を通して得た知識や経験をまとめたプログラムを開始することになりました。

発達に課題を持つと言われている子どもたちに対し、発達の土台である身体の動きや感覚へのアプローチを通して、自分らしい発達を支援する方法を、児童デイサービスCREDOで指導していきます

そして子どもたちが年々諦めることを増やすのではなく、子供達自身が持つ可能性についても伝えていきます。

包括的サポートについて

私たちは、地域と連携し、学校・特別支援学校や行政および地域の機関やコミュニティとのつながりや連携を重視し、その子に合った包括的な支援を行なっていきます。

子どもたちはスタッフだけでなく、他の年齢、違う学校の子とも交流し、協力し合うことへのアプローチを運動療育で行い、社会適応力を身に付けることができます。

私たちスタッフが指示を出して子どもたちを動かすのではなく、他の子供達と一緒になって運動をすることで、自ら身体を動かしたくなるような適切な環境づくりを行っています。そのため、スタッフ一同、子供たちの行動に関わる心の動きをこまめに把握し、子供たちの主体性や内発的動機づけを大切とした療育を行っていきます。

 

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