支援内容

対象者および支援の時間

対象者小学校1年生〜高校3年生(6~18歳)までの発達障害の受給者証をお持ちの方
運営時間13:30〜17:30

※祝日・長期休暇中は9:00〜17:00

 

概要

6歳から18歳までの発達障害の受給証をお持ちの方に運動療育の支援を行います。自閉症、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)、アスペルガー症候群、発達性協調運動障害、発達障害の受給者証をお持ちであれば、どのような障害の程度でも構いません。ただし、運動を行うにあたり、その対応についてご相談させていただく場合もあります。

基本受給者証があればどなたでも、近隣市の方々も利用することができますが、送迎を必要とする場合は送迎ルートの兼ね合いもあるため要相談とさせていただきます。

運動療育は、非認知能力(コミュニケーションや情緒の発達など子どもの将来や人生を豊かにする一連の能力のこと)を育てるための土台として五感や二覚などの感覚を統合していくことで様々な能力を獲得していくことを目的としています。そのため、子供が興味を持ち、適度に集中して取り組めるプログラムこそが重要であると考えています。

自己決定や自己実現の喜びを味わっていただくためにも、楽しみながら遊びの中で自分自身の能力を育んでいく環境づくりを目指しています。

1日の訓練について(コオーディネーショントレーニング、ビジョントレーニング等)

 

来所後、健康チェックを行います。

運動を通した活動が十分に行える場合は、運動療育を実施。運動を控えた方が良い場合は、机上でできる作業を実施します。その子の状態に合わせ、かつその子の自己決定を尊重しながら、そこから導き出される必要な教育的意図を環境の構成に込めていきます。

児童デイサービスCREDOで行われるコオーディネーションでは、7つの能力を統合的に刺激していき、触覚、前庭覚、固有感覚といった感覚刺激を脳に与えることで、体をうまく使えるようになったり、姿勢が良くなったり、バランス感覚を養ったり、注意力を上げたりします。

そういった専門的指導が行えるスタッフが揃い、お子様の能力や可能性を高めていきます!

CREDO運動プログラムに期待できる効果

こんなお悩みはありませんか?

  • 大きな背骨近くにある姿勢を保持する筋肉が弱い
  • バランス、リズム、コーディネーションスキルなどが劣っている
  • 社交スキルに乏しく、状況にそぐわない発言をしてしまう
  • 人の気持ちや状況を読んだりする非言語スキルの発達が遅い
  • 注意力が散漫

 

 

脳の発育バランスを改善し、認知・学習・感情にも影響を与える

左右の脳の働きが機能的な面においてバランスが崩れているとこのような症状が出やすくなります。例えば、感情の楽観性と悲観性のバランス、自律神経の非対称性調節、左右非対称の末端感覚などに加えて、認知、注意、学習、感情にも影響を与えると考えられています。

そのため、機能神経学に基づいた運動プログラムによって、子どもの脳の発育バランス改善のお手伝いをしています。

 

楽しみながら行うことが習得の近道

運動療育絵実施する運動遊びは、楽しみながら身体を動かしていくため、脳へ適切な刺激が入り、非常に効果的です。子どもたちの脳は楽しいことには適応しようとする習性があるため、楽しさは重要な要素です!

また、私たちの施設では、保育士をはじめ保育に関してはもちろん、身体や心、脳に至るまで専門的なスキルや知識を有した職員がお子様の療育を提供しています。お子さんを安全に預かり、笑顔があふれる環境を作ることができるスタッフばかりです。

 

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