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挑戦する背中に、子どもたちの未来が見えた―インターハイ2025の記憶

全国が見た、岩手の本気。

2025年夏。
高校生たちが全国の舞台で、自分の限界に挑みました。
岩手の地から全国へと羽ばたいた、二つの青春があります。専修大学北上高校 卓球部と、一関修紅高校 男子バレーボール部が、岩手から全国へ、堂々とその名を刻んだのです。

この記事では、CREDOが応援するそんな彼らの「挑戦」と「成長」の物語を、少しだけご紹介させてください。
きっと、あなたの心にも、何かが響くはずです。

「史上初」の快挙へ。北上卓球部、熱き進撃!

専修大学北上高校の卓球部は、岩手県予選を見事に勝ち抜き、東北大会は2025年6月28~29日に青森県武道館で行われ、圧巻の強さで頂点に立ちました。

山口県・J:COMアリーナ下関で開催された2025年インターハイ卓球では男子ダブルスにおいて、なんと県勢として史上初めて2年連続入賞/第5位という輝かしい結果を収めました。この成果は、選手たちの日頃の努力と、チーム一人ひとりの熱意の結晶です。

野田監督と渡邉・池田ペア

シングルスでベスト16入りした髙橋

続く男子シングルスでは、髙橋選手は4回戦で野田学園・岡本智心選手にフルセットの激戦を制し、堂々と勝ち上がりました。その後、5回戦では北村選手(白子)との熱戦の末に惜しくも敗れたものの、ベスト16進出を果たし、日本高校ランキングで9位に輝いたのです。

団体戦では全国大会で勝ち上がり、2回戦では東奥学園(青森)に3‑0で、3回戦まで進出。準優勝した育英高校に敗れましたが、多くの激闘を乗り越えた姿が印象的でした。

島根の地で見せた、一瞬の光

6月1日まで岩手県花巻市で繰り広げられた高校総体バレーボール競技。男子の頂点に立った一関修紅高校は、3年ぶり14回目の優勝を果たし、見事にインターハイ出場の切符を手にしたのです。

インターハイは、7月29日から島根県で開催されました。

一関修紅は、予選グループ戦の初戦で茨城代表・土浦日大と対戦。セットカウント0‑2で敗れはしたものの、最後まであきらめずコートに立ち続けました。敗者復活戦でも崇徳(広島)に同じく0‑2で惜しくも敗退。全国の舞台で結果を出すのは簡単ではありませんが、彼らの魂のこもったプレーは確かにそこにありました。

 

どんな年代でも、挑戦の先に「できた!」が生まれます。CREDOはこれからも、子どもたちと若きアスリートの成長を応援し続けます。もしCREDOの取り組みにご関心をお持ちいただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。見学やご相談も随時受付中です。

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