岩手県内で、また一つ嬉しいニュースが届きました。
私たちCREDOと専属契約を結んでいる「専修大学北上高校 卓球部」「専修大学北上高校 女子サッカー部」「一関修紅高校 男子バレーボール部」が、先日行われた【岩手県高校総合体育大会】にて、そろって優勝という快挙を成し遂げました。
中でも注目を集めたのが、卓球男子団体13連覇という偉業を達成した専大北上卓球部。すべての試合をストレート勝ちで制し、「王者の貫禄」を見せつける内容に、体育館は歓声と拍手に包まれました。
「運動療育」とアスリート育成の共通点
CREDOでは、発達障害やグレーゾーンのお子さまに向けた運動療育プログラムを提供しています。これは、ドイツ発祥の運動学をベースに構築されたもので、卓球やサッカーなどのスポーツトレーニングとも深い共通点があります。
実際に、今回優勝を果たした各校の部活動にも、CREDOが行っている**多様な運動を組み合わせた「コオーディネーショントレーニング」**のエッセンスが導入されています。このトレーニングは、単に筋力を鍛えるだけではなく、動きの中で脳を活性化し、判断力や集中力を高めることができます。
子どもたちの「できた!」を引き出す仕組み
発達障害を抱えるお子さまたちにとって、日常生活や集団行動における「ちょっとした困りごと」は、成長を支援するうえで大きな壁になります。
CREDOの運動療育では、こうした課題に対し、**「楽しさ」と「達成感」**を重視したアプローチを取っています。たとえば、運動遊びの中で原始反射の統合を促すプログラムを行うことで、感覚過敏や不器用さといった悩みにアプローチし、子どもたちの「できること」を一つずつ増やしていきます。
この考え方は、競技スポーツでも非常に重要です。実力のある選手ほど、小さな成功体験を積み重ねることで自信をつけ、プレッシャーの中でも本来の力を発揮できるようになります。
運動が育む力で、子どもたちの未来は変わる
岩手県高校総体で、CREDOと専属契約を結ぶ高校チームが圧巻の活躍を見せました。CREDOでは、発達障害やグレーゾーンのお子さまに対し、運動療育を通じて自己調整力や集中力を育む支援を行っています。競技スポーツと同じく、楽しさの中で成長を促すCREDOのプログラムは、子どもたちの可能性を大きく広げます。運動の力で未来を拓く取り組みを、今後も続けてまいります。お気軽にお問い合わせください。