小学校に入学すると、、、
「グレーゾーン」という言葉は、診断がつかずに中間的な状態にある子どもたちを表します。知的障害や発達障害、学習障害、ADHDなど、明確な診断がつかないまま、子どもたちは日々の生活や学校で様々な困難に直面するかもしれません。そんなグレーゾーンの子を持つ親の方々に向けて、サポートガイドをご紹介します。
学校の習慣や新しい人間関係など、大きく環境が変わり、また、これまでよりも様々なことが複雑化していくことで、これから紹介するような特徴や困りごとが現れることがあります。
グレーゾーンの子を持つ親だからこそ知ってほしいこと
診断がつかないままに子どもがグレーゾーンにいると、親自身が不安や焦りを感じることがあります。
子どもの行動が理解しづらいことへの不安だったり、周囲の人々からは理解されづらいことがあったり、または学校や社会生活への適応にも課題があることがあります。また、グレーゾーンの子を持つ親は、子どもの発達や行動に対する悩みやストレスを抱えていることがあります。自己ケアやストレスへの対処が難しく、親自身の心身の健康にも影響が出ることがあります。
傾向別の悩み事ランキング
ADHD傾向がある場合
忘れ物が多く、また、よく物を失くす
授業中、椅子に座っていることが難しい
集中力が続かない、また、ボーッとしていて話を聞いていないように見える
注意力が散漫で、興味の対象が次々と変化する
その場に合わない行動、発言、質問をする
突発的、衝動的な行動が見られる
感情のコントロールが難しい
ASD(自閉症)傾向がある場合
急な予定変更が苦手
場面の切り替えが苦手
伝えられたこと、覚えたことを違う場面で応用することが難しい
偏食で給食が食べられないことがある
曖昧な表現や言葉、微妙なニュアンス、暗黙の了解の理解が難しい
勝ち負けに対するこだわりがある
物や活動の順番や場所や人に対するこだわりがある
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