発達障害という言葉が広く知られるようになり、多くの人が自分も当てはまるのではないかと感じて、医療機関や相談機関を訪れるケースが非常に増えています。
ところが、簡単な問診とチェックリストの記入によるスクリーニングだけで、診断が下されて、薬まで出されてしまうケースも珍しくないようです。
実際、不注意や衝動性はADHDでなくとも、さまざまな要因で生じてしまうため、結局、障害というほどではなく、「グレーゾーン」だと判定されることもあります。
では、「様子を見ましょう」と、医師からグレーゾーンだと判定された場合、「良かった」と軽く受け止めればいいのでしょうか。
それは、まったくの見当違いです。
グレーゾーンの子どもは、より深刻な困難を抱えやすい場合も多くあります。
例えば、
- 障害レベルではないため、特別な配慮や支援がないため、困りごとを抱えやすい
- 普通級で、難しい課題にも取り組まなければならないし、苦手な規律や社交性も求められストレスを感じやすい
- 学年が上がるごとに周りに比べると出来ないことが増えるため、自信をなくし、消極的かつネガティブな発言が目立つようになる
このように生きづらさや困難が減るどころか、期待値の高さとのギャップで苦しみ、不登校の原因にもなっています。
また、課題を見過ごした結果生じやすいトラブルの一例は、
- 友人関係でのトラブルを抱えやすく一人で過ごしがち、体育ではルールが理解できないなどで固まってしまうことが多々ある
- 本(文字)は読めるけど、作者が何を考えているかなどの読解力がないため、国語の問題が解けない。また、人の感情も理解できない
- 初めて行うことは「できない」「無理」と消極的。失敗したくないからなのか挑戦しようとしない。
- これまでは児童センターに預けていたけど、職員から対応が難しくなっていると苦言を呈され、具体的な解決策が見出せず困っている
- 特性だと頭では理解しているけど、毎日子どもの相手をするのはとても疲れるし、正直私も休みたい
「グレーゾーン」は決して様子見で良い状態ではなく、細やかな注意と適切なサポートが必要
グレーゾーンの子どもたちは、軽度な課題だと様子を見られているケースが多く、それが後々悪化する恐れもあります。
たとえ軽度な課題であったとしても、できるだけ早くから療育やトレーニングを行うことが、予後を改善することにつながります。
そこでおすすめなのが、
発達障害などがある子どもの発育を促す運動療育プログラム
脳や神経に多彩な刺激を与え機能改善を図る楽しさ満点の運動プログラムです。
運動が脳に与える知られざる効果
左右の脳の機能的なバランスを整え、脳全体の機能改善を目指していくために欠かせないのが“運動”による刺激なのです。
また、集団生活における運動を通じて、協調性やコミュニケーション能力が育ち、認知能力の発展にも効果があると言われています。
経験豊富で子どもの特性を理解した上で、効果的な運動療育を教えてくれる指導員がいる
社会的コミュニケーションの能力は、対人関係を上手にやりこなし、社会でうまくやっていくためにも非常に重要です。
自分をコントロールしたり、人の表情を読み取ったり、自分の意図や気持ちを言葉だけでなく表情や態度で示す能力を獲得していくためには、信頼できる支援者を獲得することがキーポイントであり、CREDOには細かな対応ができるスタッフが充実。
少人数制で、十分なスタッフ配置で目が行き届きやすく、子どもたちがのびのびと楽しめる
やらされるだけであったり、こなすだけの運動ではそれほど効果があがりません。
また、運動は楽しむことで脳が機能的になり、学習効果がより一層高まります!
ご利用いただいているお客様の声
実際にご利用いただく前に体験会を開催しております。
お子様の困りごとに対して福祉の専門家がご相談に応じます!
無料相談会や利用体験会では、専門的な福祉の手続きについて、よく質問される次のようなことに、専門家としてお答えしております。
よくいただくご質問
- 送迎はしてもらえますか?
- 放課後に自宅に迎えに来てもらえますか?
- 他事業所と併用することはできますか?
- 運動療育の時間だけ利用することはできますか?
- 宿題は見てもらえますか?
- 通常の利用料金以外でかかる料金はありますか?
- 現利用者の利用頻度はどれくらいですか?
無料相談や利用体験会は、個別に相談日時を設けて、他の方と重ならないようにさせていただいております。
まずは、お電話または公式LINEで相談日時をご予約ください。なお相談場所については当施設をご利用いただけます。
ご利用手順
注意ポイント
ご利用にあたっては、市町村が発行する『障害児通所受給者証』が必要になります。受給者証の発行は、役所への申請後、約2週間から1か月位かかるので、予め役所へご確認ください。
step.0 施設へ相談してみる
福祉施設の利用が初めての方、また、まだお子様が医師の診断を受けたことがない方は一人で悩まれているケースが多く見受けられます。
その場合、まずはお子様の困りごとに関して福祉の専門家にご相談ください。
必要に応じて、お子様にとって最適な選択が選べるようお手伝いいたします。その際当施設の利用の有無は問いませんのでお気軽にお問い合わせください。
step.1 見学・体験を予約する
見学や体験をご希望の場合は、各施設へ電話、またはHP内お問い合わせフォームよりご連絡ください。公式LINEからでもご予約できます。
施設へ来所いただき見学・体験していただく日程を決めていきます。
step.2 ご来所にて見学・体験
お子さまご本人と保護者様にご来所いただき、施設見学後に保護者様には現在のお子様の様子等を簡単にお伺いいたします。
お子様はその時間に運動療育の体験を行っていただけます。お子様が運動に乗り気でない場合などが見られた場合は、施設内で遊んだりしながら、スタッフが有意義な時間が過ごせるようサポートいたします。
step.4 お申し込み完了
ご契約後に、初回通所日の確認をいたします。
送迎の有無も含めて確認をさせていただいた上で、利用をスタートしていただきます。
スタッフ一同、お子さまが施設内で安心して過ごし、運動によって最高の笑顔になれるよう誠心誠意尽力いたします。
step.5 運動療育スタート
人工芝を敷いた運動部屋で思う存分遊んだり、療育を行ったり、有意義で充実した時間が過ごせるよう専従のスタッフが支援いたします。
提供するプログラムは運動学の先進国ドイツ発祥の療育を実践。平均台を渡りながらボールをコントロールしたりと、複数の運動を組み合わせることで脳や神経に多彩な刺激を与え、機能改善を図っていきます。
放課後等デイサービスご利用時間
平日
- 14:00〜 送迎・来所
- 15:00〜 宿題・自由遊び
- 16:30〜 運動療育
- 17:30〜 片付け
- 17:45〜 送迎
学校休業日(長期休暇・代休日)
- 9:00〜 送迎・来所
- 9:40〜 運動療育
- 10:50〜 宿題・自由遊び
- 12:00〜 昼食
- 13:00〜 自由遊び・レクリエーション
- 15:00〜 運動療育
- 16:00〜 自由時間・片付け
- 16:45〜 帰りの会
- 17:00〜 送迎
プログラム開発者紹介
2020東京オリンピック医療スタッフに選出
2021年に宮城県利府町のキューアンドエースタジアムみやぎで開催された東京オリンピックのサッカー競技において、選手用医療スタッフに選出され、各国の選手を支えました。医師の指示を受け医療スタッフをサポートする「アスリートケアアシスタント」として活動しました。
神経発達症の子どもたちが”やればできるんだ”という自信をつけ、笑顔溢れる人生を送れるようたくさんの“成功体験”を贈りたい
発育発達の運動学のエキスパート、(株)CREDO代表取締役社長、1984年山口県生まれ、岩手県在住。約20年前からスポーツ・トレーナーとして第一線でアスリートのサポートを続け、岩手県のスポーツ業界ではいち早く起業した第一人者。しかし、我が子の言語発達での遅れが発覚した際には何もしてあげられず、強く自省。知見を深めようと、発育発達における運動学の世界最先端であるドイツのライプチヒ大学へ渡り、同大学スポーツ科学部公認コオーディネーショントレーナーの資格を習得。それらの知見をもとに、発達障害ゆえの不器用さで悩む子どもたちのために運動プログラムを体系化し、運動療育に特化した児童デイサービスCREDOを開所。理論と実践を融合したノウハウが「子どもたちが楽しく能力を伸ばせる」と、多くの保護者から好評を得ている。岩手で一番『やればできた!』の成功体験談を集めることをビジョンとして掲げる。
1割の自己負担でご利用頂けます。
家計にとっても優しい福祉サービスです
募集人数・申込締切
少人数制でお一人おひとりに丁寧な指導や支援が行えるよう
最大10名様/日まで
とさせていただいております。
各店舗の空き状況を、
まずはお電話でお問い合わせください!
現在多くのご利用者様に通所いただており、空いている枠が少なくなってきており、満員となってからでは、次の空きが出るまでお待ちいただくこととなりますので、この機会をお見逃しなく。
追伸
CREDOの運動療育は、ご利用いただいたお子さまがお友達にご紹介いただく比率が非常に高いプログラムです。
あなたもお子様がご利用いただいて、ご満足いただけましたら、ぜひご友人やそのお子様にご共有いただければ幸甚に存じます。