【速報】11月1日開所の本宮店が半端じゃない！

月末に届いた紙一重の知らせとは？

この小さな違いに気づく人は少ない。普通はなかなか知ることのない世界。

でも、事業所にとっては天地ほどの違いがある。

10月27日、朝方の寒さが一層厳しくなり、霜も徐々におり、太陽の暖かさにありがたさを肌で感じ始めた頃、その知らせがようやく届いた。

それは、『指定通知書』。

起死回生の一発逆転劇

6月の某所、私たちは放課後等デイサービスの二号店を開所すべく場所探しに奔走し、ようやく新しい店舗の目処が立った。

そこは、とても素敵な空間な場所で、これまでモデルルームとして使用されていた輸入住宅。それはいいに決まっていた。

以前紹介したこちら。

店舗は決まっても、次に着手しなければいけないのが、『資金』。

どれだけ素晴らしい構想を練っていても無い袖は振れない。だから、銀行に駆け込んだ。

事業計画書を持って、融資担当にプレゼンテーション。

感触は良好だ。

しかし、なかなか話が前に進まない。

それはそのはず。

新規開所にあたり、『人材の確保』の目処がまだ立っていなかったからだ。場所があって、お金があって、物があっても、人がいなければ開所の許可が下りない。そこを突っ込まれたらなかなか返す言葉がない。

そこで本格化し始めた採用活動。昨今の人材不足の渦ねの中、募集をかけるも最初はなかなか応募がない…。待てども待てども空振りに終わる毎日。

「いよいよ、計画は頓挫か…」

落ち込み続きで、心の炎が消えかけていた。

そこで、ダメで元々。アプローチを変えてみた。全ての募集を見直し、あらためて自社を見つめ直し、渾身の文章を書き留めた。

「よしっ、これでダメならもう一度最初からやり直しだな。」

それから、１ヶ月以内でなんと９名もの募集が！

募集していただいただけで涙が込み上げる思いだった。

崖っぷち申請が通った驚きの開所までのストーリとは？

人材の採用が済み、意気揚々と銀行に駆け込んだ！

「人材採用決まりましたよ！」

どうだ！と言わんばかりのドヤ顔で、担当者に話し込んだ。

それからというものの、資金も内装も物事は順調進んでいた。

よし、これでいける！と意気込んで役所にも開所手続き書類を提出。

しかし、試練はまだ終わらなかった。

放課後等デイサービスとして開所するには、『用途変更』なるものが必要と言われ、関係各所に大慌てで確認。これが時間がかかるとの返答…。

自分たちでどうにかなる問題ではなく、今度こそ「詰んだ…」と諦めかけていた。

これは後日談であるが、これほど大慌てでパニクった『用途変更』は今回の開所にあたって必要なかったのだ。

酷いよね、まったく。

では、その後は問題なく…

そうは問屋が卸さない。

今度は消防の点検。

『用途変更後』を見定めていたが、用途変更が必要ないとなり、これまた大慌てで消防の点検、確認、書類作成。

通常２週間はかかる作業だと言われ、流石にもう10月申請（11月開所）には間に合わない…

この時点で10月の中旬が終わろうとしていた。

でも、神様は見離さなかった。

様々な関係機関にご協力いただき、この消防の点検も猛スピードで終えることができ、ようやく役所に最終申請。

そして、晴れて10月27日の午前に、「指定通知書」が届き、11月1日の開所が決まったのです。

本宮で運動療育がはじまる

10月での申請が通らなければ、放課後等デイサービスの開所は１ヶ月持ち越しとなり、12月1日でしか開所することができなくなったいました。

１ヶ月も先延ばしになれば、家賃、人件費などが損金となってしまい、事業所的には大ダメージだったので、指定通知書を受け取った時の安堵感はどれほどのものだったか、想像できるでしょうか。

さて、

発達障害を抱える子どもが安心・安全で運動療育が受けられる最適な場所

が完成しました。

施設写真、運動器具、スタッフ紹介などは改めてさせていただくとして、CREDO史上で最も充実した施設が誕生しました。

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その効果はめざましく、多くの子どもたちの笑顔につながっています。

利用をお考えの方へ

当施設では、事前に「施設見学」及び「運動療育体験会」のご参加をご提案しております。

11月1日より利用開始の受付をスタートいたします。ご利用をご検討される方はお早めのお申し込みをお願いいたします。

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