「何度言ったらわかるの!」と子供の姿勢でお悩みのお母さんへ
発達障害(ADHD・DCD・ASD・SLD)を抱える子供達にとって非常に多い悩みである姿勢の問題。
親や学校の教師としては忍耐力や根性論で対処しようとする傾向が多い集中力の問題は言葉で言ってもなかなか解決しないことが多くありますが、子どもたちのこういった姿勢悪化は忍耐力の問題ではありません。重力に抗した姿勢(抗重力姿勢)を保持する姿勢制御機能。姿勢制御はこの動画の運動のような固有受容覚を刺激することによって育むことができます。YouTube動画を見ながら正しくやるポイントを抑えてお子さんと一緒に実践してみてくださいね✊
チクタクじゃんけん
リズム感がアップする『あんたがたどこさゲーム』
▼ぴょんぴょん飛び跳ねることで前庭覚を刺激。楽しみながら、能動的に前庭覚を刺激することで情緒的には爽快感が得られ、その後の集中力は抜群です♪
その他自宅でできる運動療育はこちらから
このページがよく読まれています
【東京オリンピック2020】メディカルスタッフに選出!
2023/6/5
宮城スタジアム、メディカル(選手用医療)スタッフに選出 この度弊社代表山門武志(やまかどたけし)が東京オリンピック2020の宮城スタジアムにおける選手用医療スタッフに選出されました。 ピッチ上における ...
【よく頂くご質問】 他事業所を利用していますが、併用できますか?
2021/5/27
みなさん、こんにちは!施設長の井上です。ご利用を検討されている方からよくいただくご質問に、私がお答えします! そもそも併用ってできるんですか? 現在、他の放課後等デイサービスを利用してい ...
運動面の困難さは周囲に理解されにくいことが多い
学童期における運動面で気になる子の実態
- 立って靴下を履くときにふらつく
- 片足で5秒以上立っていられない
- 平均台をうまく渡れない
- ボールが狙ったところにいかない
- ドッジボールで当たりやすく、当てることが苦手
- 長縄跳びでタイミングよく入れない
- ラジオ体操のときの動きがぎこちない、ふらつく
- 運動するときに力が入らず弱々しい感じがする
- 雑巾がしっかり絞れない
- ハサミの使用や折り紙が苦手
- 文字がマス目からはみ出してしまう
- 食べ方が汚い
子どもの自己否定感が強くなる前に
DCD(発達性協調運動障がい)を抱える子どもたちは、運動自体の問題だけではなく、先生に言われた通りに動けない、体育の時間に自分の思った通りにならないと感情が崩れる、ルールに厳格すぎて友達とトラブルになる、じっとその場にいられないなどの行動上の問題も上がり、多くの子どもたちが自己否定的な感情をいただきやすくなります。
発達初期のできるだけ早い段階で支援ニーズを把握し、必要な支援を行えることは、子どもの自己評価を低下させることなく、様々な課題への取り組み意欲を構築していくとに関連しています。
お子様の実態で気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
夜泣きが止まらない3歳児の特徴と対策!発達障がいの兆候を見逃さないためのポイント
「夜中に泣き叫ぶわが子をどうすれば落ち着かせられるのか…」と、3歳になっても続く夜泣きに悩んでいる親御さんは少なくありません。特に「この夜泣きは発達障がいが関係しているのでは?」という不安が頭をよぎる ...
つま先立ちは発達障がいの兆候?自閉症との関係についても詳しく解説
お子さんが頻繁につま先立ちをしていると、「これって普通なの?」と不安に思われることがあるかもしれません。特に、発達障がいや自閉症との関連性が指摘されることもあり、心配は一層増すでしょう。本記事では、つ ...
発達障害の子どもに見られる「体がぐにゃぐにゃ」とは?原因と改善法を徹底解説!
「発達障害を持つ子どもの体がぐにゃぐにゃしているように見える」という悩みを抱えていませんか?多くの親が「なんでこんなに体が柔らかいの?」と不安に思いますが、これにはちゃんとした理由があります。実は、発 ...
ADHDの特性が引き起こす嘘とは?親が知るべき子どもの心理と向き合い方
「なんで嘘をつくの?」そんな疑問を抱いたことはありませんか?ADHDを持つ子どもが時々嘘をつくことで、親は混乱し、時には心配になるかもしれません。信頼関係に影響するだけでなく、どう対応すればよいか悩む ...
赤ちゃんの早歩きは発達障がいのサイン?兆候を見逃さないために
「他の赤ちゃんよりも早く歩き出すのは良いことだと思っていましたが、最近になって何か違う気がして…。」 そんな不安を抱える親御さんも少なくありません。赤ちゃんが早歩きを始めると、成長の証か、それとも発達 ...