ボール遊びができる公園が少ない!コロナ禍で体を動かす場所に行けない!
など、子どもを取り巻く環境が変化してきています。
そこで、
児童センターを利用する1~3年生までの子ども達を対象に、センターの体育館をお借りして、コォーディネーション運動教室を開催しました。
参加してくれた子ども達は11名。
目をキラキラと輝かせながら「やりたい!やりたい!」と喜んで挑戦し体を動かしていました。
内容は、ジャンプ、スキップ、動物のマネ、追いかけっこなど、様々な動きをやってみたのですが、前スキップはできるが、後ろスキップは「あれ!?あれ!?」と少しぎこちなくなってしまったり、ゴム紐を飛び越えるジャンプの斜め後方飛びも、タイミングが上手くとれずなかなかジャンプできずにいる子どももみられました。最後に氷鬼を、職員VS子ども達ですると、体育館いっぱい使って、元気に逃げ回って最後まで楽しんで笑顔があふれて終了しました。
実施後のアンケートは、次の通りです。(子ども達 11名)
① 今日は楽しかったですか?
はい | 11 |
いいえ | 0 |
② またやりたいですか?
はい | 11 |
いいえ | 0 |
③ 何が楽しかったですか?(複数回答)
バランスひも歩き | 4 |
色んなスキップ | 5 |
ゴムホップ(ジャンプ) | 5 |
動物のマネ | 6 |
輪投げリレー競争 | 7 |
追いかけっこ | 9 |
※走り回る!!思いっきり体を動かすのは気持ちがいいなぁ!なのかも。
児童センターの職員の方からは
今までにやった事のない動きに戸惑っていた子ども達もいましたが、とても興味深く楽しそうにやっていたと思います。
とても楽しそうに参加する姿が見られました。苦手なことにも挑戦して“やってみよう“と頑張ろうとしていました。
動物の動きの時、バランスを上手にとれる子と、とれない子の差があり、スキップ、ジャンプ、後ろ向きで歩くなど、できていない子が多く、驚きました。
後ろ向きの動きや、お腹をつかった動きが、苦手な子が多いなぁと思いました。
など、たくさんの声をいただき、次回もまた是非実施してほしいとも言っていただきました。
初の試みでしたが、子ども達の笑顔や一生懸命頑張る姿を目の当たりにし、とても嬉しく、開催することができ、本当に良かったなと思っています。
今後も“やればできた“の成功体験をたくさん集めていきたいと思います。
今回、ご協力いただいた児童センターの方には、感謝いたします。ありがとうございました。
コロナ禍で子どもたちの運動不足に悩む児童センターや幼稚園へスタッフを派遣!
株式会社CREDOでは、コロナ禍で子どもたちの運動不足に悩む児童センターや幼稚園へスタッフを派遣し、コオーディネーション(協調性)運動教室を指導いたします。カラダを動かす機会が減少することは子どもたちの感覚や神経、脳といった発育発達上においては大きなマイナス要因です。こういった社会問題の解決のためにも地域活動を継続してまいります。
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