何もないところで転ぶ子どもにやらせたい自宅でできる簡単エクササイズ。
発達性協調運動障害(DCD)や運動に不器用さを持つ発達障害児の悩みとして『何もないところで転ぶ』、『よく物にぶつかつ』、『知らない内に青あざをつくっている』という内容が聞かれます。
親としては『幼いうちだから仕方ない』、『男の子だから元気な証拠』と気にも留めないことも多くありますが、子どもたちのこういった不器用さは大人になっても自然消滅しません。子どものうちから感覚刺激をしっかりと入れてあげることが非常に重要なので、YouTube動画を見ながら正しくやるポイントを抑えてお子さんと一緒に実践してみてくださいね✊
新聞ジャンケン
子ども必見タオルチャレンジ②
ボディイメージを形成する新聞くぐり
このページがよく読まれています
放課後等デイサービスとはなんですか?
2024/4/29
放課後等デイサービスは、6〜18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなど長期休暇に利用できる福祉サービスです。 個別の発達支援や集団活動を通して、家と学校以外の居場所 ...
【よく頂くご質問】 他事業所を利用していますが、併用できますか?
2021/5/27
みなさん、こんにちは!施設長の井上です。ご利用を検討されている方からよくいただくご質問に、私がお答えします! そもそも併用ってできるんですか? 現在、他の放課後等デイサービスを利用してい ...
運動面の困難さは周囲に理解されにくいことが多い
学童期における運動面で気になる子の実態
- 立って靴下を履くときにふらつく
- 片足で5秒以上立っていられない
- 平均台をうまく渡れない
- ボールが狙ったところにいかない
- ドッジボールで当たりやすく、当てることが苦手
- 長縄跳びでタイミングよく入れない
- ラジオ体操のときの動きがぎこちない、ふらつく
- 運動するときに力が入らず弱々しい感じがする
- 雑巾がしっかり絞れない
- ハサミの使用や折り紙が苦手
- 文字がマス目からはみ出してしまう
- 食べ方が汚い
子どもの自己否定感が強くなる前に
DCD(発達性協調運動障がい)を抱える子どもたちは、運動自体の問題だけではなく、先生に言われた通りに動けない、体育の時間に自分の思った通りにならないと感情が崩れる、ルールに厳格すぎて友達とトラブルになる、じっとその場にいられないなどの行動上の問題も上がり、多くの子どもたちが自己否定的な感情をいただきやすくなります。
発達初期のできるだけ早い段階で支援ニーズを把握し、必要な支援を行えることは、子どもの自己評価を低下させることなく、様々な課題への取り組み意欲を構築していくとに関連しています。
お子様の実態で気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
子どもから大人まで:音楽で感覚統合の困りごとを解決
感覚統合の改善に音楽をどう活用するか、この記事ではその秘密を解き明かします。運動療育、理学療法の専門家が、子どもから大人までの困りごとに対応する音楽療法の効果と具体的な手法を紹介。 音楽がもたらす感覚 ...
癇癪のある子どもへの理解とサポート〜感覚統合の視点から
感覚統合障害と癇癪は、多くの子どもたちとその家族に影響を与えています。 この記事では、これらの困りごとに対する基本的な理解から始め、日常生活での効果的な対応方法について詳しく掘り下げます。運動療育、ス ...
子どもの発達を支える感覚統合訓練のキーポイント
感覚統合は子どもの発達において重要な役割を果たしますが、その課題に直面している家族にとっては、適切な支援方法を見つけるのが難しいこともあります。この記事では、家庭で実践可能な感覚統合訓練から専門的な改 ...
感覚統合と感覚過敏:日々の生活での実用解決法
この記事では、感覚統合と感覚過敏の複雑な世界を解き明かします。運動療育や神経学の専門的視点から、これらの「困りごと」に対する深い理解と日常生活への実用的なアプローチを提案します。感覚過敏の現象や影響、 ...
子供の感覚統合不全への対処法:効果的なアクティビティ
子供の発達における感覚統合の役割は計り知れないものがあります。この記事では、感覚統合の基礎から始めて、家庭や学校で簡単に取り入れられる改善プログラムまでを紹介しています。理学療法士の目線で解説し、子供 ...