何もないところで転ぶ子どもにやらせたい自宅でできる簡単エクササイズ。
発達性協調運動障害(DCD)や運動に不器用さを持つ発達障害児の悩みとして『何もないところで転ぶ』、『よく物にぶつかつ』、『知らない内に青あざをつくっている』という内容が聞かれます。
親としては『幼いうちだから仕方ない』、『男の子だから元気な証拠』と気にも留めないことも多くありますが、子どもたちのこういった不器用さは大人になっても自然消滅しません。子どものうちから感覚刺激をしっかりと入れてあげることが非常に重要なので、YouTube動画を見ながら正しくやるポイントを抑えてお子さんと一緒に実践してみてくださいね✊
新聞ジャンケン
子ども必見タオルチャレンジ②
ボディイメージを形成する新聞くぐり
このページがよく読まれています
放課後等デイサービスとはなんですか?
2021/12/3
放課後等デイサービスは、6〜18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなど長期休暇に利用できる福祉サービスです。 個別の発達支援や集団活動を通して、家と学校以外の居場所 ...
【よく頂くご質問】 他事業所を利用していますが、併用できますか?
2021/5/27
みなさん、こんにちは!施設長の井上です。ご利用を検討されている方からよくいただくご質問に、私がお答えします! そもそも併用ってできるんですか? 現在、他の放課後等デイサービスを利用してい ...
運動面の困難さは周囲に理解されにくいことが多い
学童期における運動面で気になる子の実態
- 立って靴下を履くときにふらつく
- 片足で5秒以上立っていられない
- 平均台をうまく渡れない
- ボールが狙ったところにいかない
- ドッジボールで当たりやすく、当てることが苦手
- 長縄跳びでタイミングよく入れない
- ラジオ体操のときの動きがぎこちない、ふらつく
- 運動するときに力が入らず弱々しい感じがする
- 雑巾がしっかり絞れない
- ハサミの使用や折り紙が苦手
- 文字がマス目からはみ出してしまう
- 食べ方が汚い
子どもの自己否定感が強くなる前に
DCD(発達性協調運動障がい)を抱える子どもたちは、運動自体の問題だけではなく、先生に言われた通りに動けない、体育の時間に自分の思った通りにならないと感情が崩れる、ルールに厳格すぎて友達とトラブルになる、じっとその場にいられないなどの行動上の問題も上がり、多くの子どもたちが自己否定的な感情をいただきやすくなります。
発達初期のできるだけ早い段階で支援ニーズを把握し、必要な支援を行えることは、子どもの自己評価を低下させることなく、様々な課題への取り組み意欲を構築していくとに関連しています。
お子様の実態で気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
保護者限定栄養セミナー「お母さんのためのはじめての栄養学」が大好評!
ご利用者のご家族限定セミナーの開催 児童デイサービスCREDOでは、2024年2月24日(土)にパルコホーム盛岡支店(パルコタウン)にて、発達障害に関連したテーマで、保護者向けの栄養セミナーを開催しま ...
感覚統合支援 家庭と保育現場での実践的アプローチ
この記事では、感覚統合の基本から応用までを、運動療育、スポーツ医学、神経学、理学療法の専門家の視点から詳しく解説しています。家庭での支援方法や保育現場での実践例、改善プログラムの選び方まで、子どもの「 ...
感覚統合障害の子どもへの理解と支援〜家庭と学校での効果的なアプローチ
この記事では、感覚統合障害の基本的な理解から、家庭や学校で実践できる具体的な改善プログラムまでを網羅的に解説します。 この記事を通じて、子どもたちの日常生活における困りごとへの理解を深め、効果的な支援 ...
CREDOでのインターンシップ―未来を育む冒険の始まり
"CREDOで、未来ある子どもたちと共に成長しませんか?" CREDOは、子どもたちの成長をサポートし、明るい未来への第一歩を共に踏み出す場所です。私たちのインターンシップ・プログラムは、専門学校や短 ...
感覚統合障害と原始反射〜最新の理解と対策法
原始反射と感覚統合の関連性に焦点を当て、発達障害におけるその役割と改善プログラムについて詳しく解説します。運動療育、スポーツ医学、神経学、理学療法の専門家の視点から、原始反射がどのように感覚統合に影響 ...