こんにちは!この度は、児童デイサービスCREDOホームページをご覧いただきありがとうございます!4月末に、施設の周辺住民の方々に『スタッフ子育て奮闘記チラシ第二弾』(第一弾はこちら)を配らせていただきました。このチラシに描かれた物語は、弊社スタッフの実際の経験談です。このお話を聞いて私自身非常に心打たれ、もしかすると今現在悩んでいる方の力になれば、と配布させていただくことにしました。
※なお、弊社スタッフのお子さんのプライバシーの保護の観点から、個人の特定に関わる情報は割愛させていただきます。あらかじめご了承ください。
その後、お子さんは?
1回目のご挨拶でご紹介したように、私はなかなか息子の特性に向き合えずに、目とぎゅっとつぶり、見えないようにしてきました。けれど、いよいよそういった状況を無視できない出来事が運動会の本番で行ったんです。
待ちに待った運動会の当日。太鼓の担当になった息子は、これまで練習してきた成果を発揮すべくワクワクしながら、いよいよ本番へ。序盤は順調な滑り出し。ところが、突然先生からの指示が理解できず頭の中はパニック、そしてフリーズ…。固まって動けなくなってしまいました。すると、な、なんと!息子は他の子と交代させられてしまったのです。はぁ〜…⤵︎。
それは可哀想な経験ですね…。
帰宅後、うつむき加減の息子が目に涙を浮かべながらこう言ったのです。「どうせ、僕にはできないんだ…。」この瞬間私も涙が込み上げてきた。「あぁ〜、この子が一番困っていたんだよね。ごめんね…。」心の中で何度もそう謝っていた。息子はきっとこれまでも私の知らないところでうまくいかずに困ったことがたくさんあったはず。「一人ぼっちにしてごめん」と。
それからというもの息子から「どうせ無理」と否定的な言葉が目立つようになり、自尊心が低下しているのが良くわかりました。だから遅すぎたのかもしれないけれど、ようやく子どもの特性に向き合う覚悟を決め、学校の担任に相談し、医師の診断を受けました。
息子は薬を飲むようになり、確かに突発的な動きは減った。でも、息子から笑顔が消え、会話も少なくなり、「この子の良さまで消えちゃった」と、まるで息子が別人になったかのように感じられたのです。今思えば薬を飲ませ続けるかどうか、一人で悩み、ずっとも私の相談にのってあげたい。話を聞いて一緒に悩んで「こんなことができるよ」と支援の方法を教えてあげたい!!と、今さらながら思うのです。
自宅でできる!楽しく簡単エクササイズ♪
何もないところで転ぶ子どもにやって欲しい運動遊び。
段差も何もないところですぐに転んで青あざを作って帰ってきます。『元気なだけ?』と思ってしまいますが、どうすればいいのでしょうか?
発達性協調障害を抱える子どもだと『すぐに転ぶ』・『自転車に乗れない』という相談が多く見受けられます。その場合は、バランス感覚やリズム感のエクササイズを行い、固有受容覚や前庭覚、さらには視覚など様々な感覚を楽しみながら刺激してあげることが大切です。
リクエスト大募集!もっといろんな運動を教えて欲しいあなたはぜひ!
「子どものためにいろんな運動を家でもやらせてあげたい!」という保護者の方のリクエストやご要望にお答えします。
ぜひ、お子様のお悩みなどをお聞かせください。お悩みに応じた運動内容を動画にとってホームページ上でご紹介します。